WEB戦略では「アクセス数」の正しい理解と活用がカギ
WEB戦略においてアクセス数について知ることは大事!
ホームページを持っているとどうしても気になるのがアクセス数です。
確かにかなり重要な要素なのですが、これについてしっかりと理解していないと十分なWEB戦略を練ることは難しいでしょう。
アクセス数というのは基本的に、ユニークユーザー数とは違い、すべてのユーザーがサイト内ページを見た総数です。
ちなみにユニークユーザー数というのは、1人が100ページ閲覧しても「1」ですが、アクセス数は「100」になります。
まずこの違いを知っておかないとまともにWEB戦略について考えられません。
そしてどこからのアクセス流入なのかもとても重要で、流入元によってアクセスの濃さが変わってくるでしょう。
より成約に結びつくアクセスを多く集めるのがベストなのですが、当然簡単にできることではありません。
各種広告を活用すると流入は見込めますが、その分コストもかかるので、効果測定もしなくてはいけません。
多くの人が陥りがちな点として、アクセス数を集めることに一生懸命になりすぎて、一番大事なコンバージョン率のアップについて考えていない点です。
各業種、各サービスによって、コンバージョンというのは変わってきて、問い合わせが最終目的の場合もあれば、契約が最終目的(コンバージョン)のケースもあるのです。
WEB戦略を行ってアクセス数やアクション率を上げよう
アクセス数をアップさせたい、ホームページ上からより多く成約させたい!と考えているのであれば、WEB戦略を欠かすことができません。
まず行うことは、上記のようなアクセス数についての内容を理解し、重要性を把握してください。
さらには現状を分析することになり、それをしっかりと行うことで、問題点が露わになるので改善することも必要でしょう。
アクセス解析ツールなどを使用しますが見るべき箇所はとても多く、見逃しがあると完璧な対策ができません。
具体的な戦略が定まったら運用していくことになりますが、トライ&エラーという形で、常に問題点などをチェックしていきます。
こうすることで流入したアクセスを有効活用できるようになり、コンバージョン率も大きく上昇することでしょう。
そしてコンバージョン率をアップさせるために濃いアクセスを集めるのあれば、より良い検索キーワードを選定しなくてはいけません。
その際には検索ボリュームにも十分注意して選んでいくと良いでしょう。